LIFEHACK STREET 小山龍介ブログ

小山龍介公式ブログ

Google Calendarでメンバーのスケジュールを見える化する

データがクラウドサービスによって共有され、ワークスペースがこれまでの物理的なオフィスからクラウド上へと移ってきました。クラウドオフィスが登場すると、物理的な働く場所にかかわらず、チームが一丸となってプロジェクトを進めていくことが可能になります。それを支えるのがクラウドストレージであり、メッセージアプリであり、そしてここで紹介するGoogle Calendarなどのスケジュール共有サービスです。

 

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すでにやっている人も多いと思いますが、あらゆるスケジュールをGoogle Calendarに集約して、チームメンバーに共有しています。誰がいつ、どのような仕事をしているのか一目瞭然です。仕事の状況もお互いに把握できるので、仕事を頼んだり頼まれたりといったこともしやすくなります。

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僕の場合、プライベートの予定であってもオープンにしており、「この週末、家族旅行に行くのか」とか「この日は子どもの運動会があるんだな」といったものまで、チームに筒抜けになっています。子どもの送り迎えのスケジュールも入れていて、そこには予定を入れないよう気を使ってもらっています。

これから働き方改革で、人それぞれのワークスタイルに合わせた働き方を許容する動きが出てきていますが、その前提となるのはスケジュールの可視化にあるように思います。現状、どのような働き方をしているのかが見えなければ、なかなか改善も、協力体制も組むことができません。スケジュールを共有することで、チームでの共創の第一歩が踏み出せるのです。