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Apple Watch Series3雑感「通知デバイスから閲覧デバイスへ」

Series2からのアップデート。 

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プロセッサの高速化がうれしい

まず当たり前だけど、キビキビ動く。初代から比べたら格段の違いで、アプリの立ち上がりにイライラさせられることもずいぶん減った。動作だけみても、Series2からの買い替えをしてよかったと思った。70%の高速化は、しっかりと体感できる。

その高速化によって実用的だと思うようになったのが、メール。もっさり感がずいぶんなくなったので、いままではGmailアプリで通知だけさせていたのを、iPhoneの標準メールアプリでGmailを読み込ませて、Apple Watchで読むようになった。さっと内容を確認するのに、iPhoneを立ち上げるよりも手軽なのだ。同様に、Facebook Messengerも、さくさく使える。

LTE接続の恩恵は、人によるかも

それから、単体でのLTE接続。実際には、ほぼ肌身離さずiPhoneを持ち歩いているので、それほどありがたいと感じることはない。ランニングや水泳など、iPhoneを持ち歩かないシチュエーションがあると、うれしいのかもしれない。

ただ、先述の通り、プロセッサの高速化によってメールを使い始めたので、大切なメッセージを逃しにくくなった。ちょっとした近所のお出かけであれば、もはやiPhoneを持たなくてもよいのかもしれない。

通知デバイスから閲覧デバイスへ

もちろん、今までも閲覧はできたものの、しかしプロセッサがもっさりしていて、結局iPhoneで閲覧していた。もしかしたら途中のWatchOSのアップデートで改善されていたのかもしれないけれど、今回のデバイスのバージョンアップで通知デバイスから閲覧デバイスになったという印象だ。

ちなみに、通知から閲覧という話は、実はSeries2のときにも書いていた話なのだけど、結局、ちょっとした操作のストレスが、閲覧から遠ざけていたんだということに気づいた。

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