人脈をクラウド保存する
クラウドにワンポケットで保存していく。これは書類に限りません。FacebookなどのSNSによって、人脈もまたクラウド保存できるようになりました。電子メールではなくMessengerでやり取りする関係の人も、どんどん増えてきています。大学院の博士課程の同級生とは、LINEのグループで情報共有しています。人のつながりも、クラウド保存なのです。
ビジネスにおいて欠かせない名刺管理も、やはりクラウド化。僕はEightを使って、すべての名刺をスマホで取り込んでいます。Eightは最終的に手入力してくれるので、単に画像認識するよりも正確。スマホだけでなくパソコンからも確認ができ、連絡先データベースとして活用できます。また、取り込んだデータは、そのままiPhoneの連絡先と連携して、電話をかけたりメールを送ったりすることができます。
最近はSNS的な要素も加わってきて、名刺でつながったひとに近況を伝えたり、肩書をアップデートしたりといったこともできるようになりました。紙の名刺は、時間が経てば立つほど新鮮さを失って、どんどん古くなっていきますが、Eightでつながれば自動的に最新情報へとアップデートされていくのです。
SNSやEightなどの名刺サービスで人脈もクラウド化する。それによって、新鮮な情報へとアップデートされる生きた人脈が構築できるのです。
