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子供の読書習慣をつけさせるには、Kindleが一番

8歳になる娘にKindleを買い与えたら、想像以上によかった。 

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

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もともと読書好きで、ゾロリシリーズはおそらく40冊以上コンプリートして、隙があると読んでいるくらいだったが、本は物理的に重いのが難点だった。

また、何度も同じ本を読んでいるとやっぱり飽きてくるらしい。本を買い与えたいが、置く場所にも限りがある。図書館で借りるにしても、毎日行くわけにもいかない。

本以外では、iPadに中毒気味で、暇になるとすぐ「iPadが見たい!」とやってくる。見るのは子供YouTuberがおもちゃで遊ぶ動画。長時間見続けたら目が悪くなるだろうし、教育的効果も正直疑問。

利点1 Kindleは軽い!

まず大きいのは、Kindleが軽いということ。本よりも軽いわけで、カバンに入れて持ち運ぶのになんの苦労もない。何十冊という本を、簡単に持ち運べる。

利点2 Kindleは目に優しい!

あくまでiPadに比べて、ですが、電子Paperなので直接目に光がやってこないので、目に優しい。バックライトをつけているので、すこし暗い場所での読書でいえば、紙の本よりも目が疲れない。

利点3 文字の大きさを、年齢に合わせて調整できる!

子供の年齢によって教科書の文字の大きさが違うように、やはりその年齢(読解力)に合った文字の大きさがあるよう。紙の本だと、能力的に読める本でも、文字が小さいと敬遠してしまう。Kindleならそういうことがない。

欠点1 本を読みすぎる!

気づいたらどんどん本を読み進めてしまって、紙の本では考えられないスピードで読み終わっていく。紙の本の物理的な制約(重さ)から解き放たれて、思考スピードそのままに読んでいる感じ。

欠点2 お金がかかる!

本を読みすぎると、当たり前だがお金がかかる。一部は、unlimitedの読み放題の本で賄っているが、すべてが対応しているわけでは、もちろんない。

欠点3 本が少ない!

こうしてどんどん本を読み進めるのはいいんだけど、子供用の本のKindle化率が非常に低い。いまならチャンスだと思う。めぼしいものがない。たとえばマジック・ツリーハウスシリーズは、本であれば40巻以上あるシリーズなのだが、Kindle化されているのは4巻まで。10%以下である。

マジック・ツリーハウス1 恐竜の谷の大冒険 (角川書店単行本)

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マジック・ツリーハウス4 マンモスとなぞの原始人 (角川書店単行本)

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マジック・ツリーハウス3 アマゾン大脱出 (角川書店単行本)

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僕自身は、「紙の本」信仰は少ない。できるだけ電子書籍で読みたい派。「子供のころは紙の本を」という意見も聞くが、本当にそうだろうかとも思う。