2019-01-01から1年間の記事一覧
この日は、撮影のトリプルヘッダー。最後はプロのモデルさん撮影。今回は佳谷さん。ゴールデンウィーク最終日でごった返す表参道での撮影という、無謀な試み。裏道のフォトジェニックな場所を探し出しての撮影。 今回の撮影テーマは、ドラマチックなストロボ…
ポートレート100人チャレンジの4人目は、家族。お父さんの丸岡さんは、実は大学院の教え子。前回の子供撮影での反省を生かして、シャボン玉などの小道具を持っていくが、フローラルガーデンでは使用禁止。花にダメージがあるということで、よく考えれば当然…
ポートレート100人チャレンジ3人目は、カメラレッスンをご一緒した鍵谷さん。旦那さんとご一緒にマタニティフォト。 場所は定番中の定番、代々木公園。ここもお隣の明治神宮同様、少し重い緑色なので、明るい緑の色の木を探しながら撮影をする。 3人目ともな…
ポートレート100人チャレンジ2人目、大学時代の友人の関くんとは、企業内での講演をきっかけに再会。その後もご飯に行ったりしていて、今回のポートレートチャレンジにも参加してもらえることになった。 息子さんの撮影は、場所を明治神宮にした。神宮の森は…
京都駅は、現代建築としても有名なもので、巨大空間をもつ門をイメージした、巨大な建物。そこに女性的なアイコンをおいてみたらどうなるかという実験。赤いワンピースは、生命であり、血。無機物である建築物から血が流れ出しているようなイメージで撮影し…
かっこいい雰囲気のモデルさんだったので、すこしゴスロリっぽい感じで撮影。照明はフラットに、全体に回すような感じで撮ってみた。最後の三枚だけ、ブラインドから入る自然光で撮っている。 コンクリ打ちっぱなしの壁は、そのまま光を反射してくれるので、…
タワーマンションの林立する武蔵小杉。マンションの公開空地には、緑豊かな植栽があって、なかなかいい雰囲気である。そこでポートレート撮影に挑んでみた。モデルはビジネススクールの学生、藤本延江さん。
神戸の旧居留地で、1時間ほどロケハンして撮影。ヨーロッパ風に撮る、という目的は達成。15:00-17:00という時間帯で、すこし夕方に差しかかる光の方向を、いろいろ意識しながら撮影をしている。 モデルのえりーさんは、雰囲気のある人で、どんなふうにとって…
日中シンクロで撮影するというテーマで、等々力緑地での撮影。天気もよく、そのまま撮影すると空はすっかり白く飛んでしまう天気。しっかり絞ったうえで、日中シンクロでストロボをたくことで、空もしっかり青く写すことができた。 この日は風が強く、髪が良…
屋上付きのこちらのスタジオでの撮影。 www.spacemarket.com 屋上の開放感はやっぱりいい。広角で空を一杯に入れて撮影。ポージングはモデルさんにすっかりお任せになってしまった。
昨年9月からプロフォトグラファーになった。今月に入ってからは、ポートレート撮影を中心に取り組んでいる。正直、まだライティングは、発展途上。とはいえ、なにごともやってみなければ上達しない。 場所はこのスタジオで撮影。それぞれの面が撮影用にデコ…
2019年3月27日に実施した『能が刺激する創造的思考』の講演音声です。 soundcloud.com jcbase.net
大坂なおみの全豪オープン決勝。第二セットの最後、1ポイントでも取れば優勝できるというチャンピオンシップポイントを3回握ったが、そこから逆転で落とした。大坂選手は油断したと思う。この試合で唯一の場面だったと思うが、チャンピオンシップポイント…
18世紀、経験論が主張されるようになると、モノそのものがそこに確かに存在しているかどうかも疑問が付されるようになった。デカルト以来、方法的懐疑が徹底されるようになり、確かに渡しの目の前にあるように見えるコーヒーカップでさえも、その存在を疑う…
『ボヘミアン・ラプソディ』が絶賛されているけれど、僕はあまりのめりこめなかった。編集もたくみで、飽きさせない映画だった。また役者もよかったし、バンドメンバーのキャラクターもよく表現されていて、人間ドラマとしても楽しめた。けれど、なんだか感…
マルクス・ガブリエルの「新しい実在論」のポイントは、存在というのは常に、意味の場において現象するというところにある。そして、意味の場(Fields of sense)は無数に存在しているが、それを包括するような全体を示す「世界」というものは「存在」しない…
あけましておめでとうございます。 昨年は、京都造形芸術大学の博士課程に進学しました。そこでいろいろなしげきがあったのですが、大きくは二つ。ひとつが、浅田彰先生の授業。これが刺激的で、いまさらながらに哲学の勉強を再開しました。デカルトを読み、…