謝罪しておいてよかったと思う
アミューズのウェブサイトでのお詫び。
これに加えて、ラジオでも謝罪したという。
「政府批判の指摘こそ都合いい解釈」 桑田さん発言要旨：朝日新聞デジタル
これには、『すべての歌に懺悔しな』で、長渕側からクレームが付いて謝罪したのを思い出した。（その顛末については、祭りのあと (桑田佳祐の曲) - Wikipediaに詳しい。）
長渕剛に対しては謝罪しなきゃいいのにと思ったけど、今回は謝罪してよかったと思う。右寄りであろうが左寄りであろうが、歌詞の意味が矮小化されて政治利用されるのは、本望じゃないと思う。
もともと、強い政治的スタンスを表明するのではなく、右も左もどちらにも、360度おちゃらけるのがサザンオールスターズ、桑田佳祐の良さだと思う。批判しているとしたら、政治家一般だろう。もっといえば、人一般の存在を茶化しながら、でも愛するという、なんともナンパなところが魅力なのだ。
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