LIFEHACK STREET 小山龍介ブログ

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【作業タイプ別】集中できるカフェの選び方

環境から人は大きな影響を受けます。自分がいくらがんばっても、集中できない環境、たとえば大きな騒音の中に入れられたら、集中するのは非常に厳しい。逆に、環境が変わるととたんにアイデアが生まれたりもします。

最近はどこのオフィスもおしゃれになってきて、発想しやすい環境になってきていますが、もともと効率を優先する工場が原型となって設計されているところもあり、作業をするにはいいのですが、何か新しいものを生み出すには不向きです。

手軽に環境を変える方法としておすすめなのが、カフェです。気分転換にもなりますし、環境も変わって仕事もはかどります。僕は、用途に合わせてカフェを使い分けています。

・ドトールタイプのカフェ:メールの返信やかんたんな作業

・スタバタイプのカフェ:企画書の作成などアイデアが必要な仕事

・ホテルのラウンジ:本を読んだりといったインプット

ドトールなどのカフェは、それほど長時間の滞在に合わせては作られていません。客の回転も速く、スピード感をもって仕事をしたくなるような環境です。ここでは、メール返信、文書作成など、ささっと済ませてしまいたい作業を行います。

スターバックスになると、もうすこしゆったり設計されています。もともと、自宅とオフィスの間にあるサードプレイスとして設計された空間であり、自宅のようなリラックスした感じとオフィスの緊張感のほどよいバランスが特徴です。ここではもう少しアイデアを必要とする企画書作成やこうしたブログや書籍の執筆などを行なっています。

ホテルのラウンジは、さらに贅沢な空間設計になっています。時間を気にせず過ごせる雰囲気になっています。庭園などが設えてあったり、非日常の空間が用意されています。そこでは日常業務というよりも、すこし中長期的な計画を構想したり、直近の業務には関係のない視野を広げるような読書などに使っています。

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