アー写風ポートレートをアーティストさんをモデルに撮影
ポートレート100人チャレンジ14人目は、アーティストのBlueHairsさん! ソニーからメジャーデビューしているプロミュージシャンです! 服部さん、ありがとうございました!
モチーフはご存知、「最後の晩餐」。ユダは誰でしょう?
イエスの言葉に驚くのではなく、ボーカルのあやのさんの歌声に驚くという設定。
乾杯は裏切り者を除いて?
みんなで食事。
と思いきや、みんなが幻のように消えて。
多摩川河川敷での運動系撮影
ポートレート100人チャレンジの13人目は、飯泉さん。スポーツ系の事業やアロマサロンをやられているアクティブな方。撮影中も、「よい波動、悪い波動」みたいな話で盛り上がって、キーワードとしては「流れの科学」みたいなものが頭に浮かんだ。
最後はブレイクダンスも披露していただき、いろんな面を知ることができた。
南池袋公園にてアウトドア系撮影
ポートレート100人チャレンジの12人目の辰巳さんは、ラジオ番組の制作をされている。アウトドア好きの多動的な性格ということで、公園で悪巧みしたり、はしゃいだり、というキャラ設定で撮影してみた。
たまたま芝生の養生中で、狙っていた「芝生に寝転ぶ」みたいな写真が撮れず、でもかわりに遊具を使っていろんな表情を撮ってみた。
小山龍介の仕事道具2019年度版
最近はカメラを始めたりなど、持ち物がどんどん増えていく。結果、いろいろ諦めないといけないものもでてきている。2019年5月現在の仕事道具をご紹介したい。
1) Macbook Air (2018)
www.apple.comここ二年近く、Macbook Proを使っていたのだけど、カメラバッグとの相性などを考えてAirに乗り換え。重さは120gしか違わないが、最薄部分で0.41cmという形状が、取り回しやすい。
動画編集はさほどやらないので、まずはAirのスペックで十分。ストレージだけ1.5TB載せている。
2) iPad mini (2019)
こちらも、つい最近まではiPad Proを使っていたのだけど、やはり大きい。さっと取り回すにはminiのサイズが最高だと思う。すでに記事で紹介したように、写真のセレクト・現像はこのiPad miniで行っている。
ちなみに、ペンは使っていない。文字の入力は、ソフトキーボードでの入力である。
3) iPhone XS Max
スマホは、iPhone XS Maxを使っているが、本当の気持ちを言えば、iPad miniがあれば小さい画面サイズでいいかな、思っている。次のiPhoneでは通常サイズにするつもり。(逆にiPad Proを使っていたときには、この大きさが必要だった。miniの守備範囲の広さよ!)
4) Apple Watch Series 4
Apple Watchは、画面が大きくなったSeries4を使っている。というか、いつも最新版に乗り換えているんだけど。支払いはこれひとつで終わるし、新幹線にも乗れるしで、これなしの生活は考えられない。通知機能があるので、スマホを取り出す頻度も激減している。なかったらたいへんなことになっていると思う。(みんな、通知はスマホで見ているんだろうか?)
5) 窒化ガリウム採用充電器
MacbookがUSB-Cになって、充電器の選択もひろがった。窒化ガリウム採用で大幅な小型化を実現したこの充電器は、薄いのでカバンのポケットにすっといれることができて、本当に助かっている。
6) Logicool SPOTLIGHT
プレゼンテーションはこれ。画面の一部分をスポットライトのように明るくしたり、拡大表示したりすることができる。これでプレゼンが本当に楽になった。レーザーだと遠くから見えなかったり、画面に向かって直接示さなくてはいけなかったのが、これで解決されてしまった。プレゼン後に「何を使っているんですか?」といつも聞かれる。
7) USBメモリ USM16CA1S
ソニー SONY USBメモリ USB3.1 16GB USB type C端子搭載 USM16CA1S [国内正規品]
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MacbookがUSB-Cを採用した一方で、多くのPCがUSB Aタイプ。コンビニの印刷機で印刷するときも、やはりAでデータをやり取りしなければならない。そのときに便利なのが、AとCのデュアルタイプのメモリー。このメモリー各両端がそれぞれAとCになっていて、ひっくり返してさせるスグレモノ。
8) FUJI Wifi
FUJI Wifiのデータ無制限となる、4G/LTEいつも快適プランを契約している。iPhoneはauの30GB、iPad miniはiijmioの50GB、そしてFUJI Wifiの無制限(一説には300GBが上限)の合計380GBを契約している。
しかし、このFUJI Wifiが、遅いときには遅くてイライラしてしまう。数字上はFUJIさえ契約しておけばほぼ問題ないはずだけど、他の契約も大容量にしているのはそのため。
ということで、まあ相変わらずApple愛なわけです。
読書を通じた「英才教育()」にはKindleが一番
8歳の娘に昨年、Kindleを買い与えて本を読ませたら、100冊を超えた。なかなかいいペース。年間150冊くらいの感じで読んでいる。
Kindle Paperwhite 電子書籍リーダー 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB
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一時期、怪盗ゾロリシリーズにハマって、メルカリで100冊ちかく揃えたものの、当然のように置き場所が発生。下の子もいるので、できれば捨てずにとっておきたい、となると、紙の本をそのまま揃え続けるのは厳しい。それでKindleという選択に。
これがなかなかすごい。読み終わるとリコメンデーションが出てくる。その中から、「○○がほしい!」と言われればすぐに買える。旅先でも、まったく問題ない。持ち運びもラクラク。暇さえあれば読んでいる。
先日まで「10歳までに読みたい日本名作」「10歳までに読みたい世界名作」を読んでいた。8歳でも十分に読める難易度。これを全部読み終えてしまった。
最近読ませているのが、手塚治虫。僕が子供の頃、秋田書店から豪華版がでたのをリアルタイムで読んでいたものを、同じように娘にも、と思ったのがきっかけ。
で、今Wikiで調べてみると、その豪華版は僕が12歳のころから出ているようで、それを8歳で読み始めるというのは、なかなかいいペース。読めない漢字も多いが、だからこそ漫画が効果を発揮する。10巻まで読み終えたところ。
小山龍介の撮影・現像プロセス
撮影ー現像プロセスも、かなり標準化できてきた。
1)iPad miniへの取り込み
まず撮影したら、iPad mini (256GB)にRAWで取り込む。ケーブル経由である。
Apple Lightning - SDカードカメラリーダー
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ここでのポイントは、iPad miniの写真アプリを、iCloudに接続しないこと。iCould上に数万という写真があり、1TBの上限にほぼ到達してしまっている。RAWデータの写真を下手に取り込んでいくと、写真アプリそのものが機能しなくなってしまう。ここは、RAWデータをLightroomに受け渡しするためだけに写真アプリを使おう。
2)Lightroom CCで現像
写真アプリにアップロードされたデータは、自動的にLightroom CCに取り込まれるようにしている。しばらくするとデータがLightroomにくるので、「日付+被写体の名前」というフォルダをつくり、撮影した写真を入れていく。
3)写真のピックアップ
採用写真にフラグを付けていく作業を行う。500枚くらいの撮影で、この段階で50~70枚くらいに絞り込む。歩留まりは、カメラを始めた当初よりもずいぶん上がっている。
4)写真の絞り込み
これをさらに10~20枚程度へと絞り込む。悩みどころだけれど、この決断がカメラ上達の近道。基本的に、消去法。ミスをみつけてフラグをとっていく作業である。
5)現像
残った写真にだけ、現像を施していく。ここも基本、iPad miniだけで行う。
6)Lightroom CCで共有
Lightroom CCでクラウド上にデータがあがっていくので、そのまま共有設定を行って写真を共有する。ただ、データアップロードがかなり時間がかかり、一番のボトルネックになっている。20MBの写真を500枚もとれば10GBであり、現状のモバイル環境だと、相当な時間がかかっていく。フラグを付けた写真を優先してくれればいいんだけど、そうはないっていない。
ちなみに、「撮影のたびに10GBも使っていたらギガが足りなくなる!」的な話は、僕の場合、Fuji Wifiの無制限(実際には300GB程度)を契約しているので、無問題。
この流れはほんとうにスムーズで、基本的に撮影当日に、まるで撮って出しのようなスピードで、被写体となってくれた人に写真をお届けできている。
小山龍介の撮影機材
昨年9月からフォトグラファーとしての活動をスタート。作業プロセスがだいたい決まってきたので、いろいろと紹介したい。
1)カメラ選び
撮影は、ほとんどα7IIIで行っている。とにかく同じカメラを使い込もうという方針である。いくつも使い分けるよりも、ひとつをとことん。これは楽器も同じ。
2)持ち運びツール
カメラは腰に。peak designのキャプチャーを腰のベルトにつけている。両手が自由になるので、なかなかいい。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャー ブラック CP-BK-3
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直接カメラが足に当たると痛いので、プロパッドも必須。
ちなみに、プレートはこちらのデュアルタイプをつかっている。これなら腰から外してそのままさっと三脚に付け替えられる。けれど、ポートレート中心なので、三脚はあまり持ち歩かないかな。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン デュアルプレート PL-D-2
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とにかくこうして、いつでもさっとカメラを使える状態にしておくことで、撮影への心理的ハードルを極力下げるようにしている。
ちなみに交換レンズも、こちらでさっと付け替えられるようにしている。
撮影現場まではバッグに入れておいて、いざ撮影になったらこちらに付け替えるというオペレーション。
3)レンズ
レンズは、次の3本で対応している。
望遠
ソニー SONY 単焦点レンズ FE 85mm F1.4 GM Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL85F14GM
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標準
ソニー SONY 単焦点レンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL50F14Z
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広角ズーム
ソニー SONY ズームレンズ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL1635Z
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4) ライティング
昔は、Nissinのi60Aを使っていた。値段もやすいし。このままでいいかな、と思っていたところ……。
ソニー対応したこちらがでて、乗り換え。売り切れる前に発表と同時に購入。使ってみるとやっぱり、ソフトバウンスやカラーフィルターもマグネットでさっとつけられるので、オペレーションが圧倒的に楽になった。光の質は僕レベルではよくわからないけど、使っていてかっこいいのもいい。気分が違う。
ライトスタンドは、超軽量のこちら。片手でラクラクもてるので、ライトを持ちながらの撮影、なんてことも簡単。
Nissin ニッシンデジタル スーパーライトスタンド EX LS-55C(小型ストロボ用、カーボン製)
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まあ、金かかってんなーである。