LIFEHACK STREET 小山龍介ブログ

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無印良品の同じ収納ボックスで統一する

くつしたを統一するという話をしましたが、ほかに統一すべきもののひとつが、収納ボックスです。

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僕は無印良品の同じ収納ボックスを複数購入して使っています。大きさが同じだと整理していてもぴったり収まるので、非常に便利です。無印良品であれば、商品デザインもそれほど頻繁に変わらないので、追加で収納ボックスが必要になっても、同じようなものがいつでも手に入ります。(実際には、細かなカイゼンは行われている。)

重要なことは、透明ポーチのところでも指摘したとおり、この収納ボックスに入らないものは捨てるということ。収納スペースの限界を知っておいて、それ以上のものは持たないようにするのです。子供には、新しい人形を買うなら古い人形を捨てるように言っています。そうして持ち物の全体量を維持すれば、かならず整理できます。

たとえば、フリーアドレスのオフィスで、割り当てられたロッカー以上の持ち物を禁止されると、ちゃんとそのロッカー分の持ち物に集約できたりします。スペースが余っていれば、そのスペースを埋め尽くすまで持ち物は増えてしまいます。これは、官僚組織の働き方を研究したパーキンソンの法則にも当てはまります。

すなわち

第1法則 仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

パーキンソンの法則 - Wikipedia

 つまり、持ち物の量は、保管スペースがなくなるまで増え続けるのです。

 

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ポリプロピレン収納 | 無印良品