タイマーで自分をコントロールする
15分仕事術は、仕事の締切に追われているときには自然とできています。しかし、ゆったりと時間があるときには、ついダラダラしてしまう。 そこで活用したいのが、タイマーです。時間があるときこそ、タイマーで時間を区切って仕事をしていく。
しかし問題は、音。外でタイマーの音を鳴らしたら、相当恥ずかしい（笑）。そこでApple信者である僕は、AppleWatchのタイマーを使っています。時間が来たら、ブルブルッと震えて知らせてくれるのです。AppleWatchでなくてもいいんですが、とにかくこの振動がいい。
仕事をするために喫茶店に入ったら、まずこのタイマーをスタートさせる。そしてその時間の中で一仕事終える。これがひとつのルーチンになっています。
文字盤の右下にタイマーを設定し、残り時間を確認したり、ワンタッチでタイマーアプリに飛べるようにしている。
乗り過ごし防止にも効果的
出張の新幹線でも、この振動タイマーは大活躍。乗り過ごしのないようにと、以前はiPhoneのアラームを設定していたのですが、音が鳴るのはやっぱり迷惑だし、かといってマナーモードの振動では気づかないこともある（かばんに入っていたりなんかしたらなおさら）。それでこのAppleWatchのブルブル。寝ててもちゃんと目が覚める。
タイマーをつけることで、寝過ごす心配なくゆったりと休めるので、電車の中でリラックスできるという効果もあります。
一度、油断をして設定せずに新幹線に乗ったら、宇都宮駅を乗り過ごして那須塩原駅まで行ってしまったことがありました。終電も終わっていて、結局タクシーで宇都宮駅まで。二万円近くの出費になってしまい、それ以来、どんなときにもちゃんとタイマーを設定するようにしました。
