LIFEHACK STREET 小山龍介ブログ

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ピンチになれば英語は身につく! 究極の英語ハック!

小山:この前『ビジネスモデル・ジェネレーション』の著者のアレックス・オスターワルダーが日本に来て、セミナーを全部英語でやりました。僕も参加したんですが、この本の翻訳者として自己紹介もしなければいけなくて、「これは英語で何か言わなくてはいけないな」と覚悟したわけです。英語で2日間ワークショップをやる。これも聞き取らないといけないな、と。

彼はもともとスイス人で、フランス語系だと思うんですよね。英語はすごく聞き取りやすい発音で言ってくれるので、非常にスムーズに聞き取れたのですが、結構、緊張感がありました。

そういう目標が、「あと3ヶ月後、2ヶ月後、来月だ」ということになってくると、すごく英語をしっかり吸収しよう、というサバイバル本能がでてきて「聞かなきゃ」みたいになります。

この感覚ってビジネススクールに留学した時も同じで、最初はまったく英語が分からなくてこれはまずい、と(笑)。「自分はここに何しに来たんだろう」と危機感が出てきたときに、英語が聞き取れるようになった。そういったことで言うと、まず「英語のセミナーを受けてみよう」といった目標を設定すると、それに向かって「聞き取れるようにならないと、セミナーに参加するお金がもったいない」ということで勉強を始めるのがいいかな、と思います。

関谷英里子さん:それはとてもいいと思います。わざわざ海外に行かなくてもいいですしね。今、本当に海外の著名な方が「日本のマーケットでお話したい」とおっしゃっているので、セミナーみたいなものを目標にして準備するというのもいいと思います。

小山:目的をまず設定する。海外旅行でもいいし、セミナーでもいいし。海外のセミナーに行くというのもいいかもしれないですね。

関谷:すごくいいと思いますよ!

小山:ちょっと、お金かかりますけれどね。それはでもモチベーションを高める意味ではものすごく価値のあるお金だし、海外のセミナーでしか得られない情報も結構ありますからね。そういったものをちゃんと獲得していく。そんな風にしていくと、英語力もつくし、最先端の情報も手に入ってモチベーションも高まって、ものすごくいいゴール設定かな、と思います。

関谷:セミナーに行けば自分と同じような目的意識を持っている方との出会いもあると思うので、情報交換をするにあたってもやっぱり語学は必要かな、と思います。

 

全文はこちらから→小山龍介の『ライフハック・ストリート』 | The Book Project 夜間飛行

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