LIFEHACK STREET 小山龍介ブログ

小山龍介公式ブログ

湿度50%あたりが実は一番危険

出張がかさなり、ホテルぐらし。しかも講演の仕事となると、やはり気になるのが湿度。それで最近持ち歩いているのが、温湿度警告計というもの。

これはウイルスが繁殖しやすく温度、湿度になり、喉を痛めやすかったり風邪をひきやすい状態になると、警告をしてくれるというもの。アラームやLEDで知らせてくれる。(アラームはうるさいのでLEDのみで運用中。)

しばらく使ってみてわかったのが、単純に湿度だけで警告しているわけではなく、どうも温度と湿度の関係で判断しているということ。同じ湿度でも、温度によって警告が出たり出なかったり。この辺りのメカニズムはよくわからず。

体感的に40%を切ると、はっきり「乾燥していて喉を痛めそう!」と分かる。50%あたりは意外と判断できない。なので、実は一番危ないのが、部屋に入った時に50%くらいの場合。エアコンを付けたとたん、湿度は40%台に落ちていき、寝ている間に「危険水域」に突入となってしまう。

そういうときは、シャワーを出して湿度を加えて、65%くらいまでに高めるようにしている。そうすれば、朝までエアコンをつけっぱなしをしても50%を維持できる。

なにごとも計測が重要ですね〜。